アメリカ,動物愛護,獣医療・ペット

女性獣医師がこのまま増えたら、将来動物病院はどうなるだろう

昔は男性獣医師が圧倒的に多かった
昔は男性が主であったが、時代とともに女性が増えた、という職業は多々ある。
ヒトの医者もそうだし、弁護士、警察官、設計士や会計士 ...

2022年12月21日アメリカ,人生・生活,日本,獣医療・ペット

2つの国で働くということ

私は年に2,3回、だいたい1-2か月の期間、日本で働いている。

普段はアメリカのロサンゼルスに居住し、市内の動物病院に勤務する。
日本に滞在中も、勤務獣医師として動物病院に短期で通う。

動物愛護,日本,獣医療・ペット

注射は医療行為

まず初めに明確にしておきたいのは、犬、猫などの動物にする注射は、医療行為であるということ。
よって通常は獣医師と動物看護師のみが行うもの。

注射には皮下注射、筋肉内注射、静脈注射、大きな意味で点滴注射 ...

2022年2月9日動物愛護,獣医療・ペット

白血病エイズ検査は必要ですか

猫の白血病とエイズの検査について、猫の保護活動をしている方から質問がありました。
「白血病、エイズのテストは、いつ、どんなタイミングで行うべきでしょうか。
小さい子猫の場合は、結果が信頼でき ...

2021年1月15日アメリカ,新型コロナウイルス

コロナワクチン接種

本日、私は新型コロナウイルスのワクチンを接種してもらいました。
今日は、現在のロサンゼルスのワクチン接種事情について、自分の体験談と感想をお話します。

いつかは絶対に自分もコロナに感染する!

ロサン ...

動物愛護,本、執筆

お知らせ♡
明日、全国発売予定!
雑誌「紙の爆弾」6月号に、猫のコロナ、FIPの記事を書かせていただきました!
新型コロナウイルスが世界中に拡散する中、治療薬のレムデシビルも、異例の速さで認証されようとしていま ...

新型コロナウイルス,獣医療・ペット

非常事態宣言と動物病院

ここロサンゼルスでも、Stay in Shelter 令が出て、1か月くらいになります。

現在まで、約2万人近くの感染者が確認されています。そんな中で、動物病院はどのような診療をしているか、ご紹介した ...

アメリカ,新型コロナウイルス

ニューヨーク州の2匹の猫に新型コロナウイルスが感染

本日、アメリカのUSDA(アメリカ連邦農務省)とCDC,(米国疾病対策予防センター)、および、National Veterinary services Laboratories (国立 ...

2020年4月14日新型コロナウイルス,獣医療・ペット

複数の方から質問を受けました。

猫を飼っています。新型コロナウイルスが、犬より猫にもうつるという研究結果が出たとサイエンスに載ったと聞きました。なのに、どうして、厚生省のようなところは、人からペットにコロナはうつらない、と ...

2020年4月13日人生・生活,獣医療・ペット

何年ぶりだろう。おそらく、7-8年ぶりに、「チーちゃん」と再会!

昔私が開業していた時代に、お世話になった犬。ロサンゼルスの街の反対側から、わざわざ駆けつけてくれた。

目は白くなり、顔も白髪が増え、関節炎でゆー ...