ハロウィーンとニューオリンズと数値規制

アメリカ,人生・生活,動物愛護

ハロウィーンですね

私の住むロサンゼルスでは、今でも毎日、記録を更新するくらい、新型コロナウイル感染者数が増えています。
それゆえ、今年のハロウィーンは、例年の「Trick or Treat」が原則禁止。
子どもたちは毎年、気に入ったキャラのコスチュームを選び、着飾り、近所の家を訪ねてチョコレートやキャンデイ、クッキーをもらう。
子どもたちが、楽しみにしている季節の楽しみまでも、ガマンしなくてはならないのは、辛いですね。
そのせいか、今年は、いつもよりも、自分の家をハロウィーン風に着飾る家が、少ない気がします。

カボチャを彫って、中にキャンドルを入れたJack o lantern。
大小のカボチャ、クモの巣、怪しい古い家や墓の置物。。。
近所を歩いていると、そんなハロウィーンの演出に、マスクをした顔が少しほころんで、ほっとするのは、私だけではないはず。。

話は変わって、今、私がちょっとはまっている、インスタをご紹介します

https://www.instagram.com/jhardesty/ 

Jason Hardesty さんという、アメリカは、ニューオリンズに住む、32歳の郵便配達のお兄さん。
Good Morning America という、有名な朝番組で紹介されて、有名になり、彼のインスタがひろまりました。
犬好きな彼は、配達する先に犬がいると、非常にうれしくなり、犬と一緒に写真を撮らせてもえないかとお願いするそうです。
そんなJason さんを好きになる犬も多く、犬の間にも彼のファンが増えているそうです。

普通、犬は、郵便配達や宅配便の人を、嫌いますよね?

ご存じのように、アメリカの人種差別は未だに社会問題になっており、そんな中、
「うちの犬は黒人が苦手なの」
「うちの犬は、黒人にだけは吠えるのよ」
など、平気で発言する非黒人の人が未だにいます。
そんな中、彼が、いろんな犬と仲良くなり、うれしそうな笑顔の写真には、何かを学ばされる気がします。

そして、ニューオリンズという街の美しさ。
ハロウィーンのために、家を装飾した、かわいい、美しい写真がたくさんアップされています。

ルイジアナといった南部地方には、ロサンゼルスとは違い、縦型の素敵な家がたくさんあります。
典型的には、半地下(ベースメント)、1階、2階があり、そのさらに上に、Attic という屋根裏部屋があります。
Attic の小さな窓を開くと、屋根の上に出られる家もあります。
ベースメントには、よく、ワインセラーがあったり、大きなテレビがあったり、ビリヤードがあったりします。
1階は居間とキッチン。
2階は、寝室、子供部屋。
Attic は、昔から、物置であったり、あるいは、子供たちが、悪いことをする秘密の場所でもあります。
アメリカ映画なんかに、よくあるシーンです。

そんな素敵な、ニューオリンズの街並み、こ綺麗な家、彼の笑顔と犬たちの姿に、心が癒されます。

みんなが言っている先入観

犬は郵便配達のお兄さんが大嫌い、という先入観を持っていた自分。
これはということが、どういうことを意味するのか。
このインスタを見て、自分の犬は、黒人が嫌いだったと思っていたのは、自分の先入観だけだった、と気が付いた人がいるかもしれません。
今年はハロウィーンが禁止だから、しょぼいなー、とあきらめないで、それでも精一杯、家を飾る人たちのこと。
何となく心が救われる気がします。
特にSNSで、誰もが簡単に他人の意見を見て、簡単にシェアできる今。
もう一度、自分の意見、自分の考えを、じっくり消化する時間が必要なのでは、と思います。

パブコメ

さて、日本もいよいよ、環境省による、法改正のパブコメも正念場となりました。
この案はよい、この案は少し懸念、と自分の言葉で、自分の意見を言うことができる、素敵なチャンス。
皆さんぜひ、積極的に利用しましょうね。

何となく、動物愛護と繁殖業者が対抗する感じで、今まで進んできたように感じますが、どちらも社会に必要で、どちらも将来、どちらかが全部なくなることはないでしょう。

長い目で見て、本当に動物の幸せに必要であり、動物の虐待を予防できる法律になってほしい。
これが、私の偽りのない正直な気持ちです。

私は、いつの日か、動物愛護団体と繁殖業者が、お互いに協力し、協調して、ペットの福祉向上と、ペットの虐待予防できる社会を目標にしたい。
そのための、法律であってほしい、そのためには、政治も権力も関係なく、動物の目線で実践できる法律であってほしい、という意見を送りました。

Happy Halloween !
どうか皆さん、安全で素敵なハロウイーンを。