アメリカ,動物愛護,日本,獣医療・ペット

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所有者不明動物

全国の自治体のセンターに持ち込まれる犬と猫は、大きく分けて2種類ある。

1つは所有者からの引き取り依頼。
何らかの理由で飼えなくなった、あるいは飼い主死亡などにより、持ち込まれるケース。

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コミュニティーとは、地域社会という意味

今日はコミュニティークリニックと呼ばれている、アメリカの低料金の動物病院について紹介する。

アメリカといっても地域差が大きいが、私の住むロサンゼルスでは、調べてみると少なくとも10か所 ...

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こんなに伸びました

自撮りって、意外と難しい。。。汗

私は子供の頃から、髪の毛がまっすぐで硬かった

おかげでたいした手入れもしないのに、いつもボリュームだけはあり、毛が傷むなど心配したことなどなかった。
日本

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ちょっと落ち込んでいるあなたへ

獣医師国家試験、そして愛玩動物看護師国家試験の合否が発表されましたね。
合格して喜ぶ人がいる中で、きっとひっそりと不合格の通知を受けて落ち込んでいる人がいることでしょう。
あなたの職場や環 ...

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黒人差別の法律

1955年、アメリカには「ジム・クロウ法」という法律が存在した。

黒人に一般の公共施設の資料を禁止、制限する法律であった。
当時アメリカでは、公共のバスには黒人席と白人席が設けられ、前のほうは白人が、 ...

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女性獣医師がこのまま増えたら、将来動物病院はどうなるだろう

昔は男性獣医師が圧倒的に多かった
昔は男性が主であったが、時代とともに女性が増えた、という職業は多々ある。
ヒトの医者もそうだし、弁護士、警察官、設計士や会計士 ...

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あるとないとで大きく違う

これが「ない」だけで、助かる動物の命が助からない場合もある。
いざ、という時に備えて準備しておく、チェックリスト。
こういう物は、いつか作ろうと思って後回しになったり、忘れたりするもの。

2022年12月31日アメリカ,動物愛護,日本,獣医療・ペット

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猫のFIPの診断ガイドライン

米国猫専門委員会American Association of Feline Practitioners という権威ある専門学会が、先日FIPの診断について、最新版のガイドラインを発表した。
この学 ...

2022年12月21日アメリカ,人生・生活,日本,獣医療・ペット

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2つの国で働くということ

私は年に2,3回、だいたい1-2か月の期間、日本で働いている。

普段はアメリカのロサンゼルスに居住し、市内の動物病院に勤務する。
日本に滞在中も、勤務獣医師として動物病院に短期で通う。

アメリカ,動物愛護,日本

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マイクロチップの「ハード」と「ソフト」

法改正により一部義務化が決まったペットのマイクロチップ。
マイクロチップは「ソフト」と「ハード」の2者で成り立つ
前回は、マイクロチップという小さな物体は、安全であり、動物に装着し ...

2022年7月26日アメリカ,動物愛護,日本,獣医療・ペット

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マイクロチップの装着は医療行為

今日は犬、猫へマイクロチップを装着する方法と注意点について話します。

まず最初に明確にしておきたいのは、マイクロチップを犬、猫、あるいは他の動物の体内に入れるというのは、医療行為です。

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いろんな人種人と一緒に仕事する

在米30年以上になるが、私はロサンゼルスで仕事をするのが楽しくて好きだ。

私の勤め先の動物病院はけっこう大きく、総勢30人以上のスタッフがいる。
ロサンゼルスは特に様々な人種が集まって ...