「緊急時チェックリスト」を作ろう 動物のためのエンディングノート
これが「ない」だけで、助かる動物の命が助からない場合もある。
いざ、という時に備えて準備しておく、チェックリスト。
こういう物は、いつか作ろうと思って後回しになったり、忘れたりするもの。
猫のFIP(伝染性腹膜炎)の発症リスクファクター こういう猫がFIPを発症します
米国猫専門委員会American Association of Feline Practitioners という権威ある専門学会が、先日FIPの診断について、最新版のガイドラインを発表した。
この学 ...
動物保護活動に疲れたら 自分の限界を知ろう
飼えなくなってしまった動物を飼い主から引き取り、あるいはセンターからの引き取りをして、生涯飼育をする里親さんを探すという動物保護活動。
がんばって活動している人やその保護シェルターを訪問すると、感じることがい ...
ボルゾイ虐待窒息死事件裁判 講演会のお知らせ
閲覧注意
一部、衝撃的な画像がありますので、苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
2019年7月、秋田県在住のSさんは、飼っているボルゾイ犬、「ヴァロン」を、千葉県のブリーダー宅に預けた。
ペットのマイクロチップ 正しく運用するための課題
法改正により一部義務化が決まったペットのマイクロチップ。
マイクロチップは「ソフト」と「ハード」の2者で成り立つ
前回は、マイクロチップという小さな物体は、安全であり、動物に装着し ...
マイクロチップの正しい入れ方
今日は犬、猫へマイクロチップを装着する方法と注意点について話します。
まず最初に明確にしておきたいのは、マイクロチップを犬、猫、あるいは他の動物の体内に入れるというのは、医療行為です。
皮下注射の仕方
まず初めに明確にしておきたいのは、犬、猫などの動物にする注射は、医療行為であるということ。
よって通常は獣医師と動物看護師のみが行うもの。
注射には皮下注射、筋肉内注射、静脈注射、大きな意味で点滴注射 ...
ウクライナからの避難民に会って思ったこと
在米30年以上になるが、私はロサンゼルスで仕事をするのが楽しくて好きだ。
私の勤め先の動物病院はけっこう大きく、総勢30人以上のスタッフがいる。
ロサンゼルスは特に様々な人種が集まって ...
北海道動物愛護センターをつくろう!に署名のご協力をお願いします
北海道には、都道府県が設置する「動物愛護センター」がありません。
「センター」という建物がない状態の中、道は様々な工夫をしながらできうる限りの業務を行っ
自治体の愛護センターに期待すること
自治体によって名称が多少異なるが、ご存じのように現在の日本には自治体が管理運営する「動物愛護センター」がある。
その多くは通称「センター」と呼ばれている。
一般には何らかの理由で飼えなくなった、捨てられた、 ...
私の猫は膀胱炎と結石の持病があります。一生処方食を食べさせなくてはならないのでしょうか。
Aさんからの質問
譲渡会に参加し、猫を飼うことになりました。
愛護団体が言うには、この子には膀胱炎の持病があるので、尿路疾患用の処方食をずっと食べさせなくてはならない、と言われました。
それを承知 ...
猫の白血病・エイズのウイルステト どこまで信用できる?
猫の白血病とエイズの検査について、猫の保護活動をしている方から質問がありました。
「白血病、エイズのテストは、いつ、どんなタイミングで行うべきでしょうか。
小さい子猫の場合は、結果が信頼でき ...