大谷翔平の生観戦記 ドジャーススタジアム・スイートルームより
いつもの動物、愛護、日米の獣医事情といった硬いお話は、今日はいっさいありませんのでご了承を。
先週、ロサンゼルスにスーパーブルームーンの月が輝く夜、ドジャースのホームスタジウムに行ってきました! ...
熱中症からペットを守るために、あなたができること
日本でもアメリカでも、毎年多くの犬・猫が熱中症で命を落としています。
熱中症で犠牲になったペットの飼い主さんの中で、「熱中症?何ですかそれ?」という人はいません。
皆熱中症のことは知っており、気を付け ...
なぜ、獣医師以外の人が犬の帝王切開手術をしてはいけないのか
近年、日本において犬のブリーダーが、獣医師免許を所有せずに犬に帝王切開の手術を施行した、というニュースを見ました。
私はいち臨床獣医師として30年以上犬や猫のいろんな手術を行い、帝王切開手術 ...
未承認で販売されているFIP 治療薬 GS-441524 の薬物含有量の純正度について 米国獣医師会雑誌に論文より
Journal of the Veterinary Medical Association (JAVMA)の今月号(April 2024, Volume 262, Number 4) に、FIPの未承認薬の薬物含有 ...
動物と一緒の避難 理想の避難所とは
今回は動物の避難所のタイプについてお話ししたいと思います。
今年の1月1日に起きた石川県を中心とした能登地震は記憶に新しく、先日は沖縄県で台湾地震後に津波警報が発令されました。
私たちは災害や避難 ...
ペットと飛行機に乗る時 機内持ち込みと荷物お預けの違いについて
旅行やお引越しで、ペットを連れて飛行機に乗る時があるかもしれません。
また、保護動物の場合、遠方の人に譲渡するためにペットを空輸している愛護団体もあります。
今回、ペットを機内に同伴して搭乗す ...
全米で流行している犬の伝染性呼吸器症候群(CIRDC)について
複数の在米の犬の飼い主から質問を受けたので、この場で紹介したいと思う。
現在、アメリカでは「謎の」犬の呼吸器疾患が急速に広まっていると話題になっている。
通称ケネルコフ呼ばれている伝染 ...
ニューオリンズの空から想う
アメリカ感謝祭の週末。私はメキシコのカリブ海へ小旅行。
ロサンゼルスから飛行機で4時間以上一生懸命飛んでも、まだ北米大陸の真ん中へん。
やっぱりアメリカって、ドでかい!と改めて感じる。
帰路 ...
将来、動物看護師になりたいのですが、親が反対しています
「私は将来、動物看護師になりたいと思っています。子供の頃から動物が大好きで、動物と関わる仕事がしたいです。
しかし両親は反対しています。将来はもっとちゃんとした職につきなさいと言っています。
先生は動物 ...
犬と猫の迷子札(まいごふだ) もしも逃げてしまった時のために
全国の自治体のセンターに持ち込まれる犬と猫は、大きく分けて2種類ある。
1つは所有者からの引き取り依頼。
何らかの理由で飼えなくなった、あるいは飼い主死亡などにより、持ち込まれるケース。
...
熱中症予備軍の犬猫をみかけたら〜あなたにできること
暑いですね。
日本では毎年、毎年30万人以上の人が熱中症のために医療機関のお世話になり、1000人以上が熱中症で死亡している。
熱中症になりかけたけど、病院に行かないで回復する人を含めるともっと多数だ ...
コミュニティー動物病院 低料金動物病院ってどんな病院?
今日はコミュニティークリニックと呼ばれている、アメリカの低料金の動物病院について紹介する。
アメリカといっても地域差が大きいが、私の住むロサンゼルスでは、調べてみると少なくとも10か所 ...